関西学院大学探検会

    金剛山 妙見谷沢登り報告書
                     ―深緑と幻想の霧に煙る妙見谷―
                         
                               記録;E2 松尾 常広
『目的』                  『日時』
   沢でのさらなる技術の進歩。  2002年8月27日(火)
  沢での調理修行。
『場所』大阪府金剛山妙見谷
『コース』
   JR大阪御堂筋口改札集合→大阪阿倍野橋→金剛バス→登山口→妙見谷出合い(11:00)→妙見滝(昼食)→ガレ場(14:00)→登山口(15:00)→家路
『隊員』
   大島明子 柴橋綾香 松尾常広 松岡はるか
★ 役職はなし。
『食事』
  ホットケーキとポタージュスープ
『感想・反省』
今、レジュメを読み返して気づいたのだが、緊急連絡先がない。地元の警察署くらいは、調べていたほうがよい気がした。登山口バス停から谷まで、思いのほか遠い。停留所から道沿いに1キロくらい登り方面に歩かねばならない。ロープはなくてよい。沢自体は、歩きやすく比較的安全と感じた。5メートル級の滝が何本かあり、さほど滝待ち時間も長くなく快適に進めた。危険な高巻きや間違えるような支流もなく、ほぼ一本の沢をガレ場まで登ったところで、沢横の道を引き返した。個人的反省として、ホットケーキは沢ではいまいちであると思った。調理に時間がかかり体が冷えた。僕が、滝でいつも注意してることは岩がはがれないかということなのだが、今回の沢もそれを確認しながら登った点がよかったと思った。結構滝の岩は、はがれやすいので注意してください。
隊員の方々の沢の動きを見ての感想は、大島さん・柴橋さんは六甲のときよりうまくなってると感じた。前者は足の使い方がうまく、後者は重心の位置が安定してるところが上達している点だと思います。松岡さんとは沢はじめてであったが、比良山などへいってるので上手だった。次にこのルートをのぼるときは、金剛山頂上まで行きたいと思う。
 

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