関西学院大学探検会

熊野川ラフテリング・リバーツーリング合同合宿

《日程》 2002年8月14日〜17日

《場所》 和歌山県熊野川田戸〜道の駅「熊野川」

《目的》 1.川の基礎的な技術の復習
           2.吉野川ラフティングに向けての練習

《集合場所》 関西学院大学南門

《交通手段》 車2台(大木さん、古賀さん)

《メンバー》
隊長、TK、会計 小路山 裕紀 (神女3 )
副隊長、装備 松尾 常広 (経2)
食料、記録 松岡 はるか  (神女2)
補佐 大木 竜二   (OB)
補佐 古賀 良太郎  (OB)
補佐       吉田 健次   (OB)

《日程》
8月14日 07:00 関西学院大学南門集合
            07:30 和歌山県熊野川田戸に向けて出発
            14:00 田戸着
            15:00 車1台を三和大橋にまわす
                     テント・夕食の準備
                     車到着後、夕食そして就寝
15日     06:00 起床、朝食、準備
           07:30 田戸出発
           16:30 三和大橋着
           17:30 夕食
16日     05:00 起床、朝食、準備
           06:30 三和大橋出発
           16:00 道の駅「熊野川」着
           16:30 解散
17日    08:00 起床
          09:30 大阪、兵庫にむけて出発

《共同装備》
ピューマ、ライフジャケット×4、パドル×4、ヘルメット×4、スローバック、クイックロープ、7人用テント、テンマ×3、MSR、MSRヘッド、プリムス(500)×2、プリムスヘッド、調理セット、医療セット、細引き、カラビナ、
ランタン、ポンプ、ラジオ、ピュ−マリペアキット、蚊取り線香、布テープ

《個人装備》
ザック、ザックカバー、シュラフ、シュラマ
化繊のシャツ、水着、防寒具、カッパ、着替え、タオル、サンダル、帽子
ヘッドラン、替え電池、ライター、ゴミ袋、トイレットペーパー
ブキ、バール、ポリタン、行動食、常備薬、救急用品(虫除けなど)、日焼け止めクリーム、お風呂セット、シュノーケル
保険証コピー、学生証、レジュメ、川マップ、コンパス
注意:荷物は最小限に!!
   サランラップとタッパーを持ってくると防水が完璧にできる。
   (例:時計をサランラップに包み、タッパーに入れるなど)

《感想》
 今回は吉野川ラフテティング練習合宿ということもあり、吉野川にむけて度胸がついた合宿であった。また川の技術の面だけでなく、それぞれの役職の基本的姿勢をも振り返ることができた。
まずは隊長。隊長は多くの情報量を持つべきだと感じた。今回、現地の情報量が少なすぎた。OBの方々に頼りすぎてしまった。事前に情報を得るために本・インターネット・報告書だけでなく、以前に合宿に行ったメンバーからも得るべきだと感じた。それは他の何よりも貴重な情報である。次に装備。合宿続きだったこともあり、万全とはいえなかった。装備は合宿前にきちんと自分の目で万全であるかどうかを確かめることを疎かにしてはならない。最後に食料。少し安さにこだわりすぎてしまった。食料は合宿の源であるといってもいい。安さ以上にメンバーの力をつけることを頭にいれておかねばならない。
今回の反省を心にとめ、今後のステップにつなげていこうと思う。

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