関西学院大学探検会

合同夏前大峰合宿報告書(平成15年7月10日作成)

場  所;奈良県天川村山域

期  間;2003年7月4日(金)〜7月6日(日)

費  用;7,500円程度

メンバー; 隊長;松尾常広(経3)  装備;北原知也(社5)  北中里佳(神4)

緊急連絡先;
関学学生課 芝田教授 中吉野警察署 広高一典 服部真矢子 弥山小屋

日  程;
7/4 17時15分大阪阿部野橋―18時30分下市口駅―19時20分タクシー―20時 観音峰登山口テン場 8時半夕食就寝(トイレ有り)

7/5 5時起床―6時半出発―弥山ダム手前8時52分―12時40分双門滝(昼食)―3時川原小屋5時狼平テン場

7/6 5時起床―6時半出発(ピストン空身)−7時10分弥山―八経ヶ岳7時40分―8時50分狼平発−10時30分栃尾辻−林道にて昼食11時30分―13時00分下山―13時39分奈良交通バスバス天川川合―14時50分下市口駅―大阪方面へ

反省会にて
松尾;コース選定のとき1つの情報に頼りすぎた。沢筋を歩く場合は靴も多種持っていくべき。特に初日、隊長の役目をしていなかった。ここが一番の反省点。
北原;事前にコースの把握を綿密にすべきだった。あそこまで荒れたコースだと思わず精神的にブルーだった。だが、今回は特別でめったにないことだと思う。全体的には、ベストファイトな充実した合宿だった。沢+山の形は次に、つながるおもしろい形態。
北中;食料をつくりすぎた。変なコースであったが楽しい面もあった。下山は、急すぎず下りやすかった。上回生のみでよかった。特殊なコースであり、沢コースは次につながりそう。下山方法も工夫して下山したので夏につながる。

弥山川から大峰山系に登るという会内での新たなルートからの登頂。事前の情報では、川横に歩道があるはずであったが、ところどころ、横断を強いられた。コースタイムも予定通りにはいかず初日テン場到着時間には河原小屋にも到着していなかった。二日目は、山がガスっていたため弥山、八経ヶ岳に登っても視界不良だった。なお、大峰付近は、世界遺産登録狙っているため新しい小屋をかなり建設している模様。雨が多い地域なので、雨よけのためそれらの小屋を利用するのも一つの手段だと思う。

(文責:松尾常広)

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