関西学院大学探検会

    

 

 比良山(武奈ヶ岳)登山合宿

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『期間』2004年4月17〜18日

『主旨』3000m級の登山合宿のための基礎体力作り

『場所』滋賀県 比良山系 武奈ヶ岳

『集合場所』阪急西宮北口時計台前 AM6:30

『費用』3500円程度(交通費3000円、食費500円程度)

『隊員』
小川 武 社3 (隊長) 
宗石佳子 文3 (副隊長、記録) 
内田忠伸 社3 (食料)
渡部 彩 経3(装備補佐)
横村皓太 社1(装備)

『緊急連絡』 現役:是常 剛範 法3(関学)
          竹内 恵美 人4(神女)
       顧問:芝田 正夫 先生  
         OB:広高 一典   
         地元:万年青県立比良山岳センター     
           
『日程』
◆一日目(17日 土曜日)
阪急西宮北口6:30集合 → JR比良8:42着 → イン谷口9:40(~10:05まで休憩)→ 大山口10:45(~11:10) → 青ガレ11:30→ 金糞峠12:10(~12:55) → 北比良峠13:20 → 比良スキー場13:45(~14:10) → 望武小屋着14:30 ・・・夕食17:00(豚みそチゲ鍋)・・・就寝20:10 

集合時間にメンバー揃わず。が、定刻には比良に到着。そして、この日の天候はかなり良好☆気分も上々↑!一回生は二日酔いで体調万全とはいかないが、根性?でがんばる。イン谷口の水場は濁水のため使用できず、川の水を確保。青ガレの登りは進行方向の左を歩くべし(右は崩れやすい)そんでもって結構キツイ!!水分補給に黒酢を持っていったが逆にのどが渇く。が、スッパイものを摂ることは体力的にも気分的にも良いので少量でも持っていくと良いかもしれない。金クソ峠。なんでこんな名前がついたのかと改めて考えさせられるが、ここからの景色は絶景。内田の納豆となめこととろろ入りそばはどう見てもマズそう。冷凍しといた杏仁豆腐がいい具合に解けひんやりうまい。この時期?これ以後も?比良スキー場は閉鎖かつ、トイレも水場も閉鎖中。ゆっくり進みながらもほぼ定刻通り小屋に到着。望武小屋も閉鎖中にて小屋の横をテン場とする。内田が寝てる間に作った夕食の豚みそチゲ鍋は相変わらず評判が良い。就寝時、小川の怖い下ネタで横村大喜び。弱虫隊員みんなで一緒にトイレ。いざ、就寝。・・・Zzz(あや)・・・


◆二日目(18日 日曜日)武奈ヶ岳ピストン
起床5:30 → 望武小屋7:15出発 → 武奈ヶ岳(からみで)8:00着(~9:00) → 細川9:20→ 望武小屋9:50着 → 望武小屋10:10出発 → 大摺鉢12:00(~13:45) → ガリバー村14:00着 → バス15:46発 → 近江高島駅16:12着 → 近江高島駅16:23発 → 西北18:30 王将!

予定変更で1時間早いさわやか起床。からみで武奈ヶ岳登頂。あほ隊員一同カメラ忘れる。やっぱ晴れはいい!と皆が思った頂上。いやらシリトリ男三人盛り上がる下山(横村曰く小川のエロさはかなり次元が違うらしい)休憩にやたら時間をとる下山途中、男三人パンツ一丁で愉快に川、飛び込む。さらに、大摺鉢でも飛び込む。昼食、内田特性スパゲッチーはなかなかうまい。あやが大絶賛!!し続けたガリバー村は、彼女の言う通りかなり遊べる。

【総括】
 とにかく、天候に恵まれたことが良かった。そして、時期的に見ても景色はいいし気温もよかった。しっかりした同期のメンバーとしんどいながらもよくがんばった一回生のおかげで楽しい合宿に終った。しかし、命取りにもなる「水場の確保」の下調べが不十分あったことは改善すべき点である。今後に向けてレベルの高い登山の体力作りにも余念がない。

【文責:ムネイシ】

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