関西学院大学探検会

大峰登山合宿

日程:2004年 12月3日〜12月5日

場所:奈良県天川村大峰山山域

集合場所:関西学院大学 部室

隊員:   隊長兼会計 日比野敬亮(経1)
       装備 諏訪創(法1) 伊藤香織(法1) 
       食料 津幡偉(経1) 横村皓太(文1) 安岡裕介(文1)
       記録 菊谷友里(文1)
       
緊急連絡先: 現役 渡部 彩(経3)
         OB 広高一典
         顧問 芝田正夫
         関学学生課
行程:

12月3日
  松平先輩と仲川が来られなくなって、1回生だけで行くことになったこの合宿。不安をかかえながらも部室に19:00に集合、するといきなり不安的中。実はこの日に出発しなくても次の日の朝の電車で現地のバスに間に合うことが判明した。現地で野宿する必要もないのでこの日は7人仲良く横村家に宿泊。

12月4日
  5:30に起床し横村家を出発。朝食をとりながら電車に揺られること約3時間、下市口駅に到着。そこからバスに乗り、天川川合に10:30に着き入山した。登り始めは快晴が続いたのだが午後からは天気予報どおり大雨となった。そこでカッパを装着‥と思いきや日比野がカッパの上着を忘れ、ゴミ袋をかぶることに。当然ビショビショ。1時間おきに休憩をはさみながら登っていくと、13:35この日の中間地点である栃尾辻に到着。寒いのであまり休憩に時間をとらずどんどん登っていき、15:50みんな無事にこの日の宿泊場所である狼平小屋に到着。その後は夕食をおいしく食べ就寝。

12月5日
  この日は5:00に起床し外に出てみると、夜通しずっと降っていた雨が止んでいた。皆心を躍らせ朝食をとり、6:45八経ヶ岳の山頂を目指し、いざ出発。すると登り始めて10分もたたないうちにまた雨が降り出した。みんなカッパを着ながら登ったのでズブ濡れにはならなかったが、テンションは一気に下がった。そんな調子で登り続けること1時間、山頂に到着。けど寒いからすぐ下山。9:00に小屋に戻ることが出来、あとは温泉を求めハイペースで下っていった。2時間半後、下山完了。そのあとは温泉に入って、昼食をとり、無事下山したことを連絡先に伝え、合宿終了。

まとめ
  一回生だけで行くことになり、しかも当日は天気が大荒れだということで心配していたが、みんな頑張って歩いてくれて無事に合宿を終了することができてよかった。しかし、僕のミスで1日ムダに早く集めてしまって大変申し訳なかった。事前にもっと綿密に調査をしておかなければならなかった。今回はこの程度で済んだが、調査がおろそかになると大変なことになりかねないので今後気をつけなければならない。あと忘れ物は無くしましょう。いや、無くします、はい。

文責:日比野敬亮

関西学院大学探検会