関西学院大学探検会

ゴンボウゾネ縦穴 本小屋の穴合宿報告書

期間 平成173月9日()〜11日(金)

場所 岡山県新見市

費用 4000円

メンバー 諏訪 創(法1 19)隊長 A

      津幡 偉(経1 19)副隊長 O

      日比野 敬亮(経1 20)装備 O

      安岡 祐介(文1 19)会計兼食料 O

      仲川 裕貴(社1 19)記録兼食料 A

      松尾 常広(経4 22)補佐 O

共同装備

  ヘルメット6 布テープ 調理セット ランタン 医療セット ザイル プリムスヘッド 

洞内バッグ ディッセンダー アッセンダー ハーネス4 環つきカラビナ カラビナ 

エイト環 ヌンチャク マイヨン アルミ箔 カートリッジ500 3

個人装備

  ザック シュラフ シュラカバ シュラマ ヘドラン 替え電球 替え電池(たくさん) 

  軍手 ポリタン 防寒具 下着 コメ2合 カッパ つなぎ 行動食三日分 トイペ

コンパス 保険証のコピー マップケース 洞内靴 学生証 ブキ バール 洞内地図

行動内容

  3月9日(水) 

  17:00関西学院大学出発〜24:00岡山県新見市岩中
                      岩中作業所(老人の小
屋)〜1:00就寝

  3月10日(木) 

  5:00 起床〜5:30朝食(ラーメン札幌一番塩ラーメン)〜6:00出発準備〜6:30老人の小屋出発〜7:20ゴンボウゾネ入り口発見〜7:30入洞〜7:36一本目ラダー設置〜8:45二本目ラダー設置〜10:18最奥到達〜10:2出洞開始〜12:48出洞〜1:00老人の小屋到着〜1:00いつの間にか昼寝タイム〜17:00起床〜18:00夕食(丼物)〜21:00就寝

  3月11日(金) 

  5:00起床〜5:30朝食(味噌ラーメン)〜6:00出発準備〜6:30老人の小屋出発〜7:30本小屋の穴発見〜7:45入洞〜8:00偽最奥到達〜8:57限界地点到着〜9:05出洞開始〜9:45出洞〜10:30装備洗濯完了〜11:15老人の小屋到着〜12:00帰る準備〜12:30老人の小屋出発〜2:00王将で昼食〜9:00関学着〜9:30解散

反省 

   今回の合宿は10日にゴンボウ、11日にもう一度ゴンボウに入洞し、本小屋の穴との連結部分探索、12日に本小屋の穴探索という計画であった。しかし、合宿二日目にゴンボウゾネ出洞後に(一回の入洞で最奥まで到達した。)三日目にもう一度同じゴンボウにもぐることがめんどうになり、今回の合宿でのゴンボウはこの一回だけとした。その場の勝手な判断で予定変更をしてしまった。また、三日目に本小屋の穴に入洞したが、事前の情報不足でいったいどういう洞窟なのかわからず、まさに探検であった。本小屋の穴のレベルが低いこともあり、安全に行動できたが、洞窟の構造が複雑でもっと危険な箇所があったときに、事前の情報が事故防止につながる、もっと詳しい情報を手に入れておくべきだった。隊員6人中5人が1回生でありまだ未熟な部分がおおく、それぞれの隊員が自分たちの未熟さを実感した合宿になった。計画をもっと綿密にし、ただのめんどうくささからきた予定変更という失態を二度としないように、この失敗を次の合宿につなげていきたい。しかし、洞窟は、楽しいところであった。                           

文責   諏訪 創

関西学院大学探検会