関西学院大学探検会


那賀川・吉野川ラフティング合宿


日時:5月27日〜5月29日
場所:徳島県  那賀川流域 グレード:2級+
         吉野川流域 グレード:3級
集合場所:関西学院大学 部室

役職
    隊長 内田忠伸
    副隊長・装備 横村皓太
    食料・記録・会計 長谷川直毅

5月27日(移動日)
車で移動。7時間ほど。夕食はマックチキン祭り。

5月28日(1日目)
8時起床。初めての川のため入念なスカウティング。主要な瀬4つのうち轟の瀬以外は近くで確認できた。
10時スタート地点に荷物を下ろし、自分はゴールに車を置きに行き、折りたたみ自転車でスタート地点まで
戻る(所要時間1時間半)。その間に残り二人にボートを膨らましておいてもらう。
11時半出艇。途中で瀬をエスケープしたが無事到着。しかし行動時間は5時間を超える。
その後、吉野川へ車で向かう。
夜遅くテン場につくと、増水で水面がテン場の高さを越えた跡があり、大事をとって上のガソリンスタンドの
横の倉庫の横でテントを張る。

5月29日(2日目)
10時起床。1年ぶりなので3段の瀬を中心にスカウティング。
前日と同じように車でゴールまで行き、自転車で帰ってくる。
12時出廷。大豊下の瀬が非常に厄介(後の吉野合宿では右右コースをとる)。
3段の瀬は向きさえ合えば難なく下れることが判明。
国境の瀬は以外に弱く、気づいたら越していた。
トリッキーの瀬(勝手に名付けた)に一同ひるむが、ちゃんとスカウティングをして
覚悟を決めたらうまく下れた。2時半頃ゴール。もう1回出艇しようとすると雨が
降ってきたため早めの合宿終了。

[まとめ]
・今回は探検会で初めての川を下るという挑戦をしてみたが、スカウティングの大切さや技術力の向上を 改めて確認することができた。
・昨年大きなトラウマを作ってくれた大歩危を克服し、小歩危に向かう力を取り戻した。
・マックチキン安くておいしい。
・行き車帰り自転車システムの開発により、車1台で川合宿に行くことが可能になった。 ぜひ少人数で行くときは活用してもらいたい。
・車での移動が多くなってしまったため食糧がコンビニ・ファーストフードに偏ってしまった。 そういう意味では文明に頼り切ってしまった。栄養も考えなるべく自炊するべきである。

文責 内田 忠伸

関西学院大学探検会